建築関係のFacebookでは1/17のクローズアップ現代は、少し話題になっていました。
お題は「実は危ない！ニッポンの“寒すぎる”住まい」。
室内の寒さが健康に対して大きな影響を与えることは、最近多くの人が認識することになりました。
今回はいつも勉強させていただいている
・東京大学の前先生
・近畿大学の岩前先生
・慶應義塾大学の伊香賀先生
が紹介されるということで、大注目でした。

内容はホームページでも詳しく紹介されているので、ぜひご覧ください。

その中で私たち香川県民にショックを与えたのは、リビングの室温が日本で一番低いのが香川県ということでしょう。

香川県のリビングの平均温度は13.6度で日本一低いとのこと。
また、冬季の死亡増加率も全国９位です。
（ちなみに一位は栃木県で、愛媛県は４位）

KSBホームページ香川県の家は全国で一番寒い？！

燃料費が高騰し、暖房を節約したい気持ちはわかりますが、健康を害してしまうと元も子もありません。
特に今はコロナウイルスが猛威を振るっており、免疫力を上げてかからないようにするためには、室温を上げることは対策になります。

もちろん、ヒートショック減少を防ぐことができます。

ぜひ、こういうワーストワンを脱却できるように、皆さんに知っていただきたいことだと思い、ブログを書かせいていただきました。

やはり建物の断熱化を進めていく必要があることを再認識しました。