三豊市で気密測定
三豊市で気密測定をさせていただきました。
床断熱は、根太工法で大引き間と根太間に断熱材を入れており、熱抵抗を稼ぎ熱橋対策している仕様。
天井断熱はXPS3bD(λ=0.022)を200㎜を施工して、夏は涼しく、冬は足元がとても暖かい仕様をされていました。
初めての納まりで心配されていました、一発でとても良い結果が出ました。
床断熱で0.2を切るにはとても大変です。
床断熱は基礎断熱に比べ気密処理をする場所が多く、気密を確保するのが基礎断熱に比べ難しいです。
また、基礎断熱だと床下の面積を天井高さ2.6m換算で面積に入れることができるので、同じ総相当隙間面積でも分母が増えるのでC値はよくなります。
その上で0.2を切る数値をたたき出されているのはとても素晴らしいと思います。