北島町の家:Q1.0住宅L3~土台敷と先貼シート施工
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北島町の家の上棟が近づいてきました。
その準備として胴差まわりの先貼りシートを土台敷きの時に先に搬入してもらって工務店さんと一緒に施工しました。
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防湿気密シートを先貼りすることによって、建物の気密性が担保されるのと、耐久性が増します。
弊社では防湿シートが必要な断面構成の場合は必ず必要な場所を先貼りします。
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これを濡れないように養生して、建て方の日を迎えます。
土台敷も問題なく終了。
大工さんはとても丁寧に施工してくれています。
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この日はとても天気がよく、梱包された木材には蒸し返し現象が見られました。
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雨に濡らさなくてもこの状態になります。
これを見ると高断熱高気密住宅では、絶対に構造体を雨に濡らしたらよくないことが分かります。
また、濡らしてしまったら、防湿シートは可変透湿型を使用したほうがよいです。